200キロ超のカジキ上がる-茨城ビルフィッシュトーナメント

200キロオーバーのクロカジキも上がった「茨城ビルフィッシュトーナメント」

200キロオーバーのクロカジキも上がった「茨城ビルフィッシュトーナメント」

  • 0

  •  

 大洗のカジキ釣り大会として全国から釣り自慢が集まる「2009茨城ビルフィッシュトーナメント」が8月29日・30日、大洗町沖の鹿島灘で開催された。荒天のため30日のトーナメントは中止されたものの、初日は200キロを超えるカジキを釣り上げた選手もいて、大洗のラストサマーを盛り上げた。

[広告]

 同トーナメントには全国から61チーム280人の選手が参加。船のキャプテンらクルーと一体となって、大物カジキ類を釣り上げる大会。小さいサイズはダグを付けてリリースされるが、例年、大物カジキが上がる大会として知られ、この日もクロカジキを中心に180キロ、190キロといった大物が次々と計量所に持ち込まれた。

 カジキ釣りマニアでは国内で200キロオーバーを釣り上げた人だけの栄誉となる「200キロクラブ」という団体があり、わずか30人ほどの中に、今回203キロを釣り上げた寺薗尚平さんがエントリーされる。今回最年少アングラーは13歳の大野祐馬さんの163.5キロだった。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース