イチゴかき氷の食べっぷりを競う「真冬のイチゴかき氷食べコンテスト」が1月24日、ポケットファーム「どきどき」(茨城町)で行われた。JA全農いばらきが県産イチゴのPRと消費拡大を図るために企画した。
コンテストは小学生以下の子どもがイチゴかき氷を食べ、いかにおいしそうに食べたかを審査する。旬を迎えたイチゴの入ったかき氷をぱくついた子どもたちは冷たさと寒さに震えながらもおいしそうな表情を見せ、会場を沸かせた。
そのほか、決められた重さだけイチゴを摘む「イチゴをつんで目方でドン」やイチゴを食べ比べる「イチゴの品種当てクイズ」などのゲームも行われ、イチゴずくめのイベントとなった。
担当者は「茨城のイチゴは年々需要も伸びており、新品種も開発中。おいしい茨城イチゴを味わってほしい」と話す。