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水戸の美容室にワッフル専門店 10種類のハワイアンワッフル用意

来店を呼びかける店主の岩上もかさん

来店を呼びかける店主の岩上もかさん

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 ワッフル専門店「801waffle(ハチマルイチワッフル)」(水戸市城南)が8月1日、カフェスペース併設の美容室「maCoto hair mahaloco(マコトヘアーマハロコ)」(水戸市城南)店内にオープンする。

ハワイアンワッフルは全10種類に中から約3~6種類を日替わりで用意する

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タロイモやもち粉を使った「ハワイアンワッフル」を提供する同店。店主の岩上もかさんは「もちっとした弾力やパンらしい食感が特徴」と話す。岩上さんは、美容室「マコトヘアーマハロコ」(以下マハロコ)のネイリスト兼美容師。

 岩上さんは「マハロコで開催したイベントで焼いたワッフルがきっかけ。イベント参加者から好評だったので、ワッフル店出店に興味が湧いた。その後、独学でレシピ開発に取り組んだが、焼き立てだけでなく、冷めた後もおいしい状態を保つのが難しかった」と振り返る。友人の紹介で都内の洋菓子店「Muu×じゃぱりあ三座布」(東京都江東区)パティシエの中村友香さんに助言を求め、レシピを調整した。「加えると良い材料や調理のこつを学ばせてもらった」と岩上さん。

 ワッフルは、プレーン、チョコレート、シナモンシュガー、パイナップルなど全10種類。価格は1個250円~300円。平日は3種類、土曜・日曜・祝日は6種類をローテーションで販売する。予約販売では店頭にないフレーバーの相談にも応じる。「翌日もおいしく食べられるため、手土産にもお薦め」と岩上さん。

 店名の「801」は、岩上さんが子どものころから好きという「ハワイ」の語呂合わせ、岩上さん自身が8時01分に生まれたなど「思い入れのある数字」から名付けた。店のロゴはカジュアルなあいさつや感謝を伝える時に使われるハワイのハンドサイン「ハングルース」をあしらった。岩上さんは「店のデザインも含め、ハワイの雰囲気を味わってもらい、地元の人に愛される店にしたい」と話す。

 営業時間は10時~18時。月曜・火曜定休。

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