木内酒造(那珂市鴻巣)敷地内にあるレストラン「母屋」が2月14日、オープン1周年を迎える。
江戸末期創業で、清酒「菊盛」をはじめ、常陸野ネストビールやジャパニーズウイスキーなどの製造販売を手がける木内酒造。レストラン「母屋」は昨年2月14日にオープンした。母屋は、代々当主が暮らした昭和初期築の町家を改装。建具や欄間(らんま)、天井などは手を加えず、元の建築の良さを生かした。入り口では暖炉と美術家・遠山由美さんの作品「飲中八仙歌」が客を出迎える。
料理は、日本酒造りで培った技術を取り入れたという「イノベーティブフレンチ」のコースを用意する。茨城県産のブランド豚肉や牛肉、野菜、茨城県内の漁港で仕入れた魚介類を使い、醸造発酵で素材の味を引き出す。各料理には、同社の希少な古酒を含む日本酒や未発売の酒をペアリングする。コース料理は、1周年に合わせ、同社の歴史や趣を感じながら「常陸野」の味覚を楽しめる内容にリニューアルした。
価格は、ランチコース=5,500円、ディナーコース=1万円。ペアリング=3,000円~。営業時間は12時と18時からの2部制。完全予約制。火曜・水曜定休。