水戸の「くろばね朝市と世界の屋台村」が10月24日、水戸市の宮町市営駐車場で開かれた。地元くろばね商店会が県の商店街活性化コンペ事業に応募、最優秀に選ばれた事業。
会場には海外の料理を提供する飲食店や国際交流協会のテントが並んだ。韓国、タイ、インドネシア、ベトナム、中国、ドイツ、フィンランド、スペインなど国際色豊かな料理が味わえるとあり、市民らの長蛇の列ができた。
会場には、水戸ならではの納豆食堂や新鮮魚介店、よろいかぶとを試着する体験コーナーなどのブースも作られ、家族連れなどが楽しんだ。ステージではタイ舞踊や中国の二胡、ガーナの太鼓、日本の雅楽演奏なども披露された。