水戸周辺で営業するネオ屋台が中心となった復興イベント「大漁祈願プロジェクト!イバラキの港を救え!」が3月27日、水戸市南町自由広場で開かれる。
復興イベントを呼び掛けたのは、移動カフェ「ハチバスきくや」を手掛ける菊池一俊さん。菊池さんは地震直後から「行政の盲点は市民で穴埋めしよう」と、「いわきに野菜を届け隊」を設立。自宅で避難生活を送る北茨城市や福島県いわき市の個人宅へ生鮮野菜を配給している。
当日は恒例となっている屋台村をチャリティーイベントとして展開。売り上げから寄付を募る。募金活動は4月末まで展開し、集まった義援金は津波の被害を受けた茨城の漁協へ直接届け復興に役立ててもらう。
開場は10時30分。