茨城のご当地ヒーロー「イバライガー」が現在、さまざまなコラボ商品を展開し、公式サイトが一時閲覧できにくくなるなどの人気を集めている。
イバライガーがタイアップした商品やイベントは、活動支援型自動販売機(ダイドードリンコ、サントリーフーズ)、飲酒運転撲滅焼酎(西の誉銘醸)、元気牛乳(栃酪乳業)、イバライガーシラス(ヤマイチ)、うまい棒(アクティクス)などの商品のほか、NTTドコモのキッズケータイキャンペーン、NEXCO東日本スタンプラリーなどがある。
3月22日現在、公式サイトは閲覧できりくい状態が断続的に発生している。この要因として、運営母体の茨城元気計画では「映画情報サイト『ハリウッドチャンネル』で紹介されたとたんにアクセスが殺到した。ファンの皆さまにはご迷惑おかけしている」と、うれしい悲鳴を上げる
「時空戦士イバライガー」はご当地ヒーローで、県内各地でイベントでのステージショーを行うほかテレビ出演などで知名度は茨城以外にも波及。今月発売した写真集は東京・秋葉原の専門書店で売上ナンバーワンを達成するなどの人気を得ている。
同サイトでは、「地方のヒーローとしては秀逸」「突っ込みどころもあり、完璧」「カッコ良すぎる」などの反響が寄せられている。
イバライガーは、水戸総合運動公園での「ゼロワンプロレス元気まつり」(24日)、NHK水戸放送局「キッズパーク」(25日)、イオン内原「ドコモイベント」(31日)に出動を予定している。