水戸市の南町自由広場で11月23日、「第1回カレーバトル」が開かれた。カレーの消費量日本一を目指すイベント。
会場には市内外のカレー店や老舗料亭など13店が自慢のオリジナルカレーを提供。参加者のスプーンによる人気投票が行われた。
ステージでは水戸カレー大使として結成された新ユニット「MITOCOM48 」が登場。オリジナルカレーの紹介を行った。また、赤プル、オスペンギン、すいたんすいこうなどの茨城ゆかりのお笑い芸人も参加、会場を盛り上げた。
2500人が参加した「水戸コン」も同時開催。市内は遅くまでにぎわいを見せた。
カレーバトルは水戸市のカレー消費量が全国6位で、トップの佐賀市との差が約100グラム。このため「月に1回、カレーを食べる日を増やせば日本一になれる」と「カレーといえば水戸」を合言葉に開催された。