フリーペーパー「茨女(いばじょ)」Vol.4の発行に合わせて9月1日から、「インスタグラム茨女フォトコンテスト2016」が行われる。茨城県の女性・若者企画提案チャレンジ支援事業の協力で茨女が初めて主催する。
同誌は、水戸市出身で東京と茨城の2拠点生活をしているフリーデザイナーの川井真裕美さん(29)が、茨城県出身の県内外で活躍する女性の姿を取材することで、ロールモデルを発掘したり、人の魅力を通して同県のイメージアップを図ったりしたいと、コンセプトに賛同し集まった20~30代の女性と共に編集・制作・発行を行っている。
参加方法は、インスタグラムアカウント「@ibajyo」をフォローし、ハッシュタグ「#茨女フォトコン2016」を付けて写真を投稿する。写真のモチーフは風景、植物、人物、食べ物など、茨城県内で撮影された写真であれば何でもいいという。男女は問わない。「参加は無料なので、茨城県のすてきな写真を気軽に応募・投稿してほしい」と川井さん。
応募は10月28日まで。応募写真の中から賞も授与。県内で11月11日~13日、写真の展示会や表彰式を予定する。