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開祖ゆかりの地で合気道演武大会 400人が技を披露

鍛え上げた技を披露(写真:茨城県合気道連盟 )

鍛え上げた技を披露(写真:茨城県合気道連盟 )

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 笠間の岩間武道館(笠間市下郷)で10月21日、「茨城県合気道連盟 第37回演舞大会」が開催された。

大会には400人以上が参加(写真:茨城県合気道連盟)

 主催は茨城県合気道連盟。来年開催となる「いきいき茨城ゆめ国体2019」のプレ大会として開催された。

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 合気道は日本で生まれた現代武道。護身術として知られ、競技を行わないのが特徴の一つ。習熟度に合わせ、技を繰り返し稽古することで、心身の練成を図る。現在では、世界約90カ国で普及し、子どもから高齢者まで性別問わずに技を磨く。

 同連盟には、県内の19道場・500人以上が加盟。当日は、20団体・約400人が参加し、支部長および指導者による演武のほか、団体演武でそれぞれの道場生らが日頃の稽古で磨いた技や形を披露した。賛助演武・招待演武として、武道の授業に合気道を導入して4年目となる「笠間市立岩間中学校」、「友部高等学校合気道同好会」「合気会 茨城県支部道場」が自由技による団体演武や外国人演武、個人演武を披露した。

 会場となった笠間市は、合気道の開祖・植芝盛平(1883~1969年)が道場を開いたゆかりの地。旧岩間町吉岡に、合気道の茨城支部道場と合気道に関する唯一の神社「合気神社」を創建した。

 同連盟理事長の飯島悦男さんは「国体を控え、合気道が普及していけば。道場生には、今後も稽古を通して礼儀作法、心身の鍛練に努めてほしい」と話す。