見る・遊ぶ

水戸の「アスパイヤ」がリニューアル アウトドア設備増設、「アスパイヤの森」に

「アスパイヤの森」責任者の小野瀬由宇さん

「アスパイヤの森」責任者の小野瀬由宇さん

  • 81

  •  

 「アウトドアフィットネスパーク アスパイヤ」が4月27日、キャンプ場とバーベキュー場を併設する「アスパイヤの森」(水戸市有賀町、TEL 029-259-5211)に改名リニューアルオープンした。

夜間営業を行うキャンプ場の様子

[広告]

 現在水戸市内で唯一のキャンプ場を有する同施設。電源利用ができるオート区画9サイトをはじめ、フリーサイト、ソロサイトを備え、焚き火台利用にも対応する。バーベキュー場は飲食持ち込み制。キャンプ利用者はボルダリング施設、スケートボードパークを1時間無料にする。

 今回のリニューアルに伴い責任者に就任した小野瀬由宇さんはこの春、東京女子体育大学を卒業したばかり。1974(昭和49)年に同施設を創業した小野瀬良男さんの孫に当たる。良男さんはスキーブームの中、「雪なし県」の茨城でも練習できるよう人工スキー場を開設したほか、茨城県内一の規模を誇るフィールドアスレチックス場をはじめ、ゴルフ場も開設した。「リニューアルのきっかけは、近年雪山でのスキー人口が減少傾向にあり、人工スキー場の利用者も減ってしまったことから」と由宇さん。

 由宇さんは大学在学中にゼミでラフティングやウェイクボードなどを経験したほか、バーベキュー場でのアルバイトやサーフィン大会のボランティアスタッフなどでアウトドア産業に関わったという。由宇さんは「東京で経験を積んでから地元に帰り施設を継ごうと思ったが、父から『若い力で新しい風を吹かせてほしい』と言われ、責任者になる決意をした」と振り返る。「東京に出たからこそ、地元の自然はすごいと感じられるようになった。キャンプブームでもあるし、水戸インターから近いので遠方の人をターゲットにやってみようと思った」とも。

 キャンプ場はゴールデンウィーク前から予約で埋まり、連休中毎日20組ほどがキャンプ場を利用したという。「東京や横浜からの方も多かったが、意外だったのは地元の方も多かったこと。『朝早く家を出なくていいのでうれしい』『焚き火をしたい』『水戸にキャンプ場が欲しかった』などの声を聞いた。施設の目の前に住む方が3泊されたのには驚いた」と話す。「連休中のにぎわいを通じ、トイレや炊事場増設の必要性を感じた。夏休みを目指し整備していきたい。街コンなど若い人が足を運ぶきっかけになるようなイベントも企画していければ」と意気込む。

 営業時間は9時~21時。水曜定休。キャンプ場予約は電話とホームページで受け付ける。人工スキー場は年内の営業をもって閉鎖する予定。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース