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勝田駅そばの「アイズカフェ」で子ども食堂 コミュニケーションの場目指す

看板を前に立つオーナーの石田健一さんと娘のゆいかちゃん

看板を前に立つオーナーの石田健一さんと娘のゆいかちゃん

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 勝田駅そばのダイニングバー「AI's cafe (アイズカフェ)」(ひたちなか市表町)で5月23日、子ども食堂が始まる。

アイズカフェ店内

 運営は店主の石田健一さん。同店は2011年4月にオープン。石田さんは「以前から子ども食堂は知っていた。我が子と同じくらいの年齢の子の虐待のニュースを見て、人ごとではないと感じた。初めは場所を貸し出して料理だけ手伝うつもりだったが、まずは自分が動いてやってみようと思った」と話す。昨年から構想を練り、行政担当者や家族と話し合い、開催にこぎ着けた。これまでに、同市で単発の子ども食堂の開催はあったが、定期開催は初めてだという。

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 提供するのはカレーライス。今後、協賛などの状況をみながらメニューを検討する予定だという。子ども食堂の看板は、妻と娘のゆいかちゃんが協力して書き上げた。

 石田さんは「この地域には、昔から住んでいる人も新しく住んでいる人もいる。自分が子どもの頃は近所の人など地域の人とのつながりがあった。今はモノには恵まれているが、悩みやちょっとしたことを話せるような地域の人や場所がない。この場をきっかけに地域のお年寄りや子どもたちがコミュニケーションを取れる場になれば」と期待を寄せる。「今は自分だけで始めているので、通常営業のお店への来店や食料品の寄付などをいただければ」とも。

 開催日時は毎月第2・4木曜、17時~20時。参加料金は、未就学児=無料、小・中学生=100円、大人=300円。

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