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笠間で木工とクラフトの展示販売イベント 作り手と使い手のつながりの場に

笠間工芸の丘にある登り窯を前に参加を呼び掛ける深澤さん

笠間工芸の丘にある登り窯を前に参加を呼び掛ける深澤さん

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 木工やクラフトの展示販売イベント「木工&クラフトin笠間」が10月12日~14日、笠間芸術の森公園内と笠間工芸の丘特設会場(笠間市笠間)で開かれる。

昨年の様子

 同イベントは、2015(平成27)年に始まり今年で5回目。「笠間工芸の丘」の深澤力さんは「県内にはさまざまな『ものづくり』をする作家さんがいる。笠間は陶芸のまちだが、笠間焼だけでなく広い意味で工芸文化を広めていきたいという思いで始まった」と振り返る。2016(平成28)年までは、木工に特化していたが、2017(平成29)年からは布、ガラス、革、鉄とさまざまな材料を使った作品の作家が集まるイベントにマイナーチェンジを図ってきた。

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 深澤さんは「作品は、かわいらしいものから渋い伝統工芸品まで多種多様。作家さんと気軽におしゃべりできるのも魅力」と話す。

 当日は、木工作品を展示販売する「BORN HAND(ボーンハンド)」、クラフト作品をそろえる「SJ MARKS工房」、飲食ブースに「茨城の魅力を伝える会&七会きのこセンター」など県内各地を始めクラフト作家が58ブース、飲食・物産が15ブース出店予定。14日13時~15時には、「観る!聴く!叩く!」を体感できる参加型ドラムイベント「ドラムコミュニケーション」も行う。

 自身も唐草模様の布にネコのモチーフが描かれた作品をペンケースとして愛用しているという深澤さんは「当日、出店する作家さんたちのオンリーワンの作品の中に、インスピレーションでビビッとくるような「すてきなもの」がきっとあるはず。作家さんとの会話も楽しみながら、愛着を持って使えるものに出合ってほしい」とほほ笑む。「ワークショップやドラムなどの体験型のイベントのほか、会場の敷地内では他のイベントも開催されているので、楽しんでもらえたら」とも。

 同会場の「笠間芸術の森公園内のイベント広場」でイベント「笠間浪漫」が開かれる。笠間台湾交流事務局開設1周年を記念した「台湾フェア」や木登り体験ができる「ツリークライミング」、笠間特別観光大使を務める「NEVA GIVE UP」のライブなどが行われる。

 そのほか、「笠間芸術の森公園野外ステージ」では、今年10周年を迎え、ビッグバンドによる演奏が楽しめる「BOG BAND PICNIC」も同時開催する。

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