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ひたちなかの海近くのパン店「あじぱん」が2周年 「愛されるパン」に

一番人気の「食パン」

一番人気の「食パン」

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 ひたちなかのパン店「浜ベーカリー あじぱん」(ひたちなか市阿字ヶ浦町、TEL:029-210-1877)が11月23日で2周年を迎えた。

約20種類のパンが並ぶ店内

 2017(平成29)年11月にオープンした同店。保存料や着色料などの添加物を一切使わない「良い素材でおいしくて安心して食べられるパン」にこだわる。

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 店主の横幕晴彦さんは北海道旭川市出身。「木工などのモノ作りが好きだったこともあり、何か得意なことが生かせるものはないかと考え、パン屋を開くことにした。店内の椅子やテーブルは自分の手作り。生まれ故郷の旭川は山に囲まれた盆地で、海というものに強い憧れがあり、店の前の道を進むと海が広がって見える、この場所を選んだ。20年ほど前に発見された『白神こだま酵母』に出合い、相性の良い北海道産小麦の『春よ恋』と『ゆめちから』の配合を試行錯誤し、もっちりとした弾力のあるパンが完成した」と話す。

 一番人気は「食パン」(600円)で、角型食パンは弾力が強く、山型食パンはふんわりとした食感とが特徴。地元の食材を使ったパンを作りたいと開発した、ひたちなか市が生産量日本一の「干し芋」とクルミを練り込んだ「干しいもスティック」(90円)のほか、ストレスの無い環境で飼育される北海道の「共働学舎新得農場」の牛乳で作ったラクレットと黒胡椒のパン(780円)など約20種類のパンが並ぶ。

 横幕さんは「店名の『浜ベーカリー あじぱん』は『海の近くのパン屋、味わいのあるパン、パンを味わう』という意味。響きが良く、愛される名前にしたいと『あじぱん』にした。海辺に座って景色を眺めながらパンを味わうという楽しみ方もある。今後も愛されるパンを作っていきたい」と笑顔で話す。

 営業時間は7時~17時。火曜・水曜定休。