お茶とお花をテーマにしたコラボカフェ「茶 cafe leaf garden(リーフ・ガーデン)」(水戸市見和)が12月17日、オープンした。
同店は、水戸の老舗茶舗「牧ノ原」(水戸市宮町)が隣接する生花店「憧れ 花のアトリエ」(水戸市見和)とのコラボレーション店舗。今年9月に、ECサイト上で茶葉とハーバリウムのセットを販売し好評を得たことをきっかけに、「憧れ 花のアトリエ」店主の池田誠子さんの声掛けによって構想を練り、コラボが実現した。「お茶とお花をテーマにしたオフストレス空間」をコンセプトに、日本茶や国産紅茶を中心としたドリンク・軽食を提供する。店内は多くの植物で装飾しており、週替わりで季節の花を飾るという。
「牧ノ原」店主の五條誠司さんは「店で茶が飲めて茶葉を買うこともできる。急須でお茶を入れて飲むことが日常ではなくなった今、急須でお茶を飲むということは非日常になるのでは。お茶が持っている潜在能力も知ってもらいたい」と話す。
店内装飾を手掛ける池田さんは「季節の花を愛(め)でながら、お客さんの癒やしになるような装飾を心掛けていく」と話す。
メニューは、わらびもち入りドリンク(ICE)(450円~)、深蒸し煎茶(HOT/ICE)(300円~)など。軽食も取りそろえる。
営業時間は11時~18時。