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大成女子高の生徒開発「梅こしょう」販売 「食べる梅」知って

商品発表の様子

商品発表の様子

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 水戸の大成女子高校(水戸市五軒町)の生徒が開発した調味料「梅こしょう」の販売が3月1日、始まった。

「梅こしょう」(540円)

 商品の開発は、同校の「キャリアデザイン」の授業の一環。「地域デザイン」を選択した生徒が、高校生へのイノベーション教育を行う「i.club」(東京都)との協働で行った。パッケージには、すっぱさと辛さを梅干しの顔で表現したデザインを採用。生徒のイメージ画をデザイナーの末永えりかさんがデザインに起こした。

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 キャリアデザイン科主任・森聖子さんは「九州地方の万能調味料『ゆずこしょう』をヒントに『すっぱ辛っ!』を楽しめる調味料を作りたい、という生徒の思いに小松屋(土浦市)さんが応えてくれた」と話す。つくだ煮やうなぎ製品を手掛ける「小松屋」は開発製造に協力。1830年創業の梅干し専門店「吉田屋」が手掛ける茨城のブランド梅「常陸乃梅」と青唐辛子を使い何度も試作を重ね、すっぱさと辛さのバランスを調整。「すっぱさと辛さの絶妙なバランスが備わった」調味料を完成させた。

 3年の木村真夕さんは「家族全員で安心して楽しめるよう無添加にこだわった。食卓で大活躍できる商品だと思う。子どもから大人まで、家族みんなで楽しんでもらえたらうれしい」と話す。3年の末岡侑花さんは「茨城は『見る』梅は有名だが、『食べる』梅の知名度はまだ低い。梅こしょうをきっかけに『食べる』梅についても知ってもらいたい」と呼び掛ける。3年の直井乃々美さんは「『梅こしょう』は、いろいろなものに合う調味料。焼き鳥と梅こしょうの組み合わせが一番好き」と笑顔を見せる。

 商品は「小松屋」(土浦市大和町)、「吉田屋」(大洗町磯浜町)店頭で扱うほか、それぞれのオンラインショップでも購入できる。