ひたちなか青年会議所が6月10日、新型コロナウイルス感染症対策として医療用グローブ4000枚をひたちなか市医師会に寄贈した。
同会議所理事長の川﨑裕弥さんは「今何ができるかを考えた時、自らをリスクにさらしながら最前線で新型コロナウイルスと戦う医療従事者の皆さまに思いを届けたかった」と話す。
当日は、医療用グローブと共に市内の子どもたちからのメッセージ動画も贈った。動画は、「頑張ってくれてありがとう」「支えてくれてありがとう」などのメッセージと市内在住0歳~17歳の子どもたちからの写真50枚をまとめたもの。
グローブとメッセージ動画を受け取った同医師会の及川舜会長は「メッセージ動画では子どもの純粋な気持ちをいただけて感謝の気持ちでいっぱい」と笑顔を見せていた。
グローブは市医師会を通じ市内の医療施設に配布する予定という。