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城里でドイツ語学ぶサッカー教室 子どもたちが異国文化に触れるきっかけに

9月に開催した第1回では15人が参加(水戸ホーリーホック提供)

9月に開催した第1回では15人が参加(水戸ホーリーホック提供)

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 サッカーJ2の「水戸ホーリーホック」が10月14日、サッカーを通じてドイツ語を学ぶ「ドイツ語サッカー教室vol.2」を城里町の「アツマーレ」(城里町小勝)で開く。

グランドで子どもたちに話をする竹内さん(左から2番目)(水戸ホーリーホック提供)

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 同クラブが7月にドイツ2部のサッカークラブ「ハノーファー96」と育成業務提携を結んだことから生まれた同イベントは、9月2日に初回を行った。第2回となる今回の内容は初回同様、前半に座学で簡単なドイツ語を学び、覚えた言葉を使って後半でサッカーをプレーするプログラム。

 同企画を発案した普及コーチ兼C&L(茨城県社会人リーグに属する同クラブのファミリーチーム)監督の竹内健人さんは大学卒業後にドイツ下部リーグで5年間プレーした経験を持ち、当日の講師を務める。発案の経緯として、竹内さんは「水戸ホーリーホックとドイツのクラブに縁が生まれたタイミングで、自分の経験も生かして、子どもたちやクラブに関わる人にドイツをより身近に感じてもらいたいと考えた」と話す。

 プログラム内容について、「まずは間違ってもいいからとにかく声に出す大切さを伝えている」と竹内さん。座学の時間も体を動かしながら、あいさつや数字、色のほか「水休憩」を意味する単語、サッカーのポジションなど専門用語を学ぶ。その後、天然芝のグランドでのサッカー教室では、ドイツ語で指示された色や数字への反応が必要なシュート練習やミニゲームなどを行う予定。第1回での参加者の様子について、「楽しさを大事にしたプログラムにしたかいあって飲み込みの早さを感じた。座学では控えめだった子どももサッカーの中で、積極的に覚えた言葉を仲間にかけて楽しんでいた」と振り返る。プログラムの最後には、参加者全員にドイツ語で書かれた修了証も用意する。

 竹内さんは「自分は、行くと決めるまでドイツや海外のことをほとんど知らなかった。子どもたちが早いうちに他国の言語・文化に触れることで、将来、サッカーに限らず何かしら海外に興味を持つきっかけになれば」と期待を込める。

 開催時間は13時~15時。参加費は1,500円で、定員は先着20人。対象は小学4~6年生で、同クラブのスクール生に限らず誰でも参加できる。申し込みは公式サイト内のフォームで受け付ける。

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