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ひたちなか市の女性が伊藤園「お~いお茶・新俳句フォトの部」大賞を受賞

「新俳句フォトの部」大賞を受賞した鳴井柚紀さん(写真提供=伊藤園)

「新俳句フォトの部」大賞を受賞した鳴井柚紀さん(写真提供=伊藤園)

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 「第三十一回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」で、ひたちなか市在住の鳴井柚紀さんの作品が「新俳句フォトの部」大賞に選ばれた。

「新俳句フォトの部」大賞を受賞した鳴井さんの応募作品(写真提供=伊藤園)

  伊藤園(東京都渋谷区)が1989(平成元)年から行っている同企画。季語や定型にこだわらない「新俳句」作品を募集している。入賞作品は、同社の主力商品「お~いお茶」のラベルに掲載する。今年の応募句数は約195万点。新設した「新俳句フォトの部」には4677点の応募があった。

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 「新俳句フォトの部」は、ツイッター上での俳句と画像を募集した。大賞を受賞した鳴井さんは、ティーカップに添えられたスライスレモンの写真と「レモンかむ母の助言を裏切って」の俳句を詠んだ。

 写真が趣味だという鳴井さん。写真フォルダにあったレモンの写真を見て、幼少期に母とよく喫茶店に行っていたある日を思い出したという。

 鳴井さんは「出てきたレモンがお菓子のように見えて手に取ろうとしたところ、母から『酸っぱいよ』と言われた。構わず取ると、手についた果汁が酸っぱかった記憶から、この句を創作した。大人になった今でも喫茶店に行くと、ふと当時の事を思い出す」と話す。

 入賞作品は、今秋販売の「お~いお茶」シリーズのパッケージに順次掲載される。