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いばらき地酒ソムリエに138人認定 12月にS級試験も

いばらき地酒ガイドブック

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 茨城県が11月13日、「令和2年度いばらき地酒ソムリエ認定制度」認定試験に138人が合格したと発表した。

S級試験合格者に進呈するおちょこ

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、人数制限を設けて行った同試験。本年度は10月24日・28日に行い、191人が受験。約70パーセントの138人が合格した。

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 茨城の地酒の魅力を広める人材を育てようと今年1月に創設した同制度。今年2月に行った初回の認定試験では199人が合格し、合わせて337人が「いばらき地酒ソムリエ」認定となった。

 12月5日は、同認定者を対象に「いばらき地酒ソムリエ S級」認定試験を行う。認定者には既に通知を行い、定員170人のところ、既に110人を超える申し込みがあるという。S級認定試験は、茨城県産日本酒の知識を問うマークシート方式による1次試験と、利き酒による2次試験(有料)。2次試験は1次試験合格者のみが受験でき、参加費1,000円が必要。S級認定者にはオリジナルおちょこを進呈する。

 県産業政策課地域産業振興室の須藤慎一さんは「S級試験では、地酒の味や香り、楽しみ方も説明できるような、より高度な知識やスキルを持つ有資格者として価値を高めたい。今後は認定後の交流の場を設けるなど、さまざまな展開をしていけたら」と話す。

 同課の松岡由佳さんは「認定者として自信を持って案内していただくことで、地酒の裾野が広がれば」と期待を寄せる。

 同課では現在、「いばらき地酒ガイドブック(いばらき地酒ソムリエ認定試験公式テキストブック)」を県公式サイトで公開している。無料でデータを配布するほか、数量限定で冊子版の配布も行う。冊子版配布は同課窓口のほか、「いばらき地酒ソムリエ認定試験」申し込みページ内の「認定試験公式テキストブック申込フォーム」で受け付ける(送料自己負担)。

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