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水戸の吉久保酒造がサケ専用日本酒「サーモンデシュ」

鮭専用日本酒「Salmon de SHU(サーモンデシュ)」

鮭専用日本酒「Salmon de SHU(サーモンデシュ)」

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 水戸の吉久保酒造(水戸市本町)が11月11日、同日の「サーモンの日」に合わせ、鮭専用日本酒「Salmon de SHU(サーモンデシュ)」の販売を始めた。

(左から)並べた「Salmon de SHU(サーモンデシュ)」と「SABA de SHU(サバデシュ)」

 2018(平成30)年3月8日(サバの日)には、同社の「一品」を使ったサバ専用日本酒「SABA de SHU(サバデシュ)」を販売。サバの漁獲量日本一を誇る茨城県にちなんだ「サバデシュ」に続く、地域にゆかりのある商品として開発を進めてきた。

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 同社の吉久保博之社長によると、本社を置く水戸市本町周辺地域では、秋のサケの遡上(そじょう)の時期に水戸市などを流れる那珂川で獲れた新鮮なサケを1本単位で贈答する文化があるという。同社近くの吉田神社(水戸市宮内町)の秋季例大祭でサケを奉納し、焼き鮭を楽しむなど、サケのなじみが深い。

 「サーモンデシュ」は、複数の純米酒をブレンドし商品開発した。酸味とアミノ酸が高く、サケのうま味をより楽しめるという。2019(令和元)年から、海外でのテストマーケティングを実施し、新たな販路拡大にも成功。満を持して、国内販売にこぎ着けた。初回出荷の8000本はすぐに品薄となり購入できる店舗は限られている状況。今月中旬~下旬にかけて2回目の出荷を行う予定。

 吉久保社長は「サバデシュに続く商品として、地域にゆかりのあるものと組み合わせられる商品がつくりたかった」と話し「サケ好き、サーモン好きに飲んでいただきたい。できれば秋に、那珂川で獲れた新鮮なサケとともに味わってもらえたら」と笑顔を見せる。

 希望小売価格は1800ミリリットル=2,500円、720ミリリットル=1,250円、300ミリリットル=500円(税抜き)。茨城県内の酒販店で販売のほか、ネット通販も予定する。