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水戸市が音声SNSアプリ「Clubhouse」活用、コロナ緊急対策案を試験発表

「水戸市長が語るコロナ緊急対策第6弾!水戸のワクチン接種体制」

「水戸市長が語るコロナ緊急対策第6弾!水戸のワクチン接種体制」

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 水戸市は2月9日、招待制の音声SNSアプリ「Clubhouse(クラブハウス)」で同日開催の水戸市議会臨時会議案の内容を試験的に発表する。

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 クラブハウスは、アメリカ発の招待制音声SNSアプリ。アルファ・エクスプロレーションが2020年春に立ち上げたアプリで、日本では今年1月ごろからユーザーが増加している。アプリでは、「ルーム」と呼ばれるテーマごとの部屋で音声だけの会話を楽しむことができる。

 ルーム名は「水戸市長が語るコロナ緊急対策第6弾!水戸のワクチン接種体制」。開催日時は9日15時~16時を予定する。高橋靖水戸市長が同日開催の記者会見後に、水戸市議会臨時会議案で発表する内容をざっくばらんに語るという。FMぱるるんパーソナリティーの川崎篤之さんが司会を務める。

 水戸市みとの魅力発信課の担当者によると、コロナ禍に係る支援策をさまざまな手段で伝えることが試験発信の背景にあるという。同担当者は「このような新しい手法について、水戸市はいち早く関心を持っていると、面白いことをやりたい人たちに伝われば」と話す。

 視聴には、「Clubhouse」のアプリをインストールし、アカウントを取得する必要がある。2月8日現在、アプリはiPhoneまたはiPod touch(いずれもiOS13.0以降)が必要で、Androidは未対応。

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