水戸のスーパー銭湯「やまの湯」(水戸市笠原町、TEL 029-244-1126)が6月5日、忘れ物タオルで作った「てるてる坊主」の展示を始めた。
施設に忘れられたタオルをてるてる坊主にすることで「四季を感じてもらうだけでなく、資源を大切にしたい」という山野和哉社長の企画。てるてる坊主には「あした天気になれ」「あした家に帰れるように」との思いを込めたという。
展示するてるてる坊主は、山野さんをはじめとするフロントスタッフが作った。忘れ物のタオルやボディータオルを紐でくくり、シールに忘れられた場所と日付を記入して貼った。昨年は70点を展示したところ、来館客5人のもとに戻ったという。山野さんは「あ!これ私の!と眺めているうちに自分のタオルを発見した人もいる」と話す。
現在、38点を施設の入り口天井につるして展示している。来館客から「面白いね。タオルなどは忘れても気付かないことがあるので、これなら思い出せる」と声が掛かるなど、手応えを感じているという。
山野さんは「忘れたタオルはてるてる坊主になって『あしたお家に帰れますように!』と迎えを待っている。心当たりのある人はぜひ、探しに来て」と呼び掛ける。
営業時間は10時~翌1時。入湯料は、平日=大人560円、中高生500円、小学生320円、幼稚園児以下220円(土曜・日曜・祝日=同660円、同600円、同100円、同100円)。第3月曜定休。
展示は今月20日まで。