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ひたちなか・那珂湊駅で鉄道神社参拝ツアー 完成した一ノ鳥居を見学

(左から)一ノ鳥居の完成でコメントするひたちなか 海浜鉄道吉田社長と佐藤代表

(左から)一ノ鳥居の完成でコメントするひたちなか 海浜鉄道吉田社長と佐藤代表

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 「三鉄ものがたり」実行委員会が7月31日、「鉄道神社参拝ツアー」をひたちなか海浜鉄道那珂湊駅で行った。

乗車した列車の連結部に注目する参加者

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 同委員会はひたちなか海浜鉄道沿線の地域活性化を支援する市民団体。昨年11月から、1971(昭和46)年から湊線を走り、2015(平成27)年に引退した気動車「キハ222」の修繕と再塗装を行うためのクラウドファンディングを行い、目標額を約80万円上回る461万8000円を集めた。今年6月、「キハ222」をご神体とする「ひたちなか開運鐵道神社」を阿字ケ浦駅に建立した。

 「三鉄ものがたり」実行委員会代表の佐藤久彰さんは「大きなプレッシャーもあったが、目標額を達成できて感無量。地道な営業も功をそうし、最終的には鉄道業界の著名な方まで支援してくれた。驚くほど車体をきれいに直してくれた鉄道ファンや関係者の方々に感謝している」と振り返った。

 当日は、完成した一ノ鳥居を見学し、那珂湊駅から阿字ヶ浦駅までの参道を車両に乗車して参拝した。一ノ鳥居は神社の入り口から本殿方向に向かって1番目にある鳥居で、1925(大正14)年から使われていたレールを利用した。そのほか、車庫見学会などが行われ、茨城県内外から鉄道ファンが集まった。佐藤さんは「1歳から70代の方まで参加してくれ、終始笑顔が絶えなかった。参加者同士での交流が活発だったのもうれしい」と話す。

 参加者の一人は「他地域でも古い車両を保存しているが、鉄道神社のご神体として保存するのは珍しい。ご神体の中に入れるのも魅力」と話す。

 佐藤さんは「日本で初めて鉄道を参道とする神社を建立できた。今後は、仲店通りとなる那珂湊、平磯、磯崎、阿字ヶ浦駅の周辺を活性化する企画に取り組みたい」と意欲を見せる。

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