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「乗ってみよう水郡線」児童絵画展 水郡線全線運転再開記念企画も

R2低学年の部金賞「浅川の花火と水郡線」

R2低学年の部金賞「浅川の花火と水郡線」

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 茨城県水郡線利用促進会議と水郡線活性化対策協議会が現在、第11回「奥久慈清流ライン 乗ってみよう水郡線」児童絵画展の作品を募集している。

R2中学年の部金賞「水郡線に乗って花火見たいな」

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 水郡線の愛称「奥久慈清流ライン」の決定をきっかけに平成23年度に始まった同展は今年で11回目。毎年1000点以上の応募がある。

 今年3月に全線で運転再開したJR水郡線の魅力向上と誘客促進、茨城・福島両県民のマイレール意識向上が目的。

 作品は、水郡線に関するもので、車両または沿線の駅舎が入っているものであれば題材は自由。8つ切り用紙に横長で描く。応募資格は小学校1年~6年生まで。必要事項を記入した応募票と一緒に、石川町役場企画商工課内または茨城県庁交通政策課内の自動絵画展係に郵送する。応募票はウェブサイトでダウンロード配布する。

 小学校低学年の部、中学年の部、高学年の部の3部門。金賞(各部門1人)は図書カード1万円分、銀賞(各部門2人)は図書カード5,000円分、銅賞(各部門3人)は図書カード3,000円分、入賞(各部門6人)は図書カード1,000円分を贈呈する。JR賞、ぺんてる賞、東京海上日動賞は記念品を贈呈する。優秀な作品は、水郡線車両内に展示するほか、駅での展示も検討しているという。

 水郡線紀行ウェブサイトでは、水郡線全線運転再開を記念して新たに「ウェブ展覧会」も行う。歴代の受賞作品を「花」「駅」「思い出」などのテーマごとに選出掲載する。

 締め切りは9月6日必着。入賞者は10月下旬、水郡線紀行ウェブサイトで発表を予定する。

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