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水戸のワイン専門店でネコ総選挙 ネコの日に合わせ企画

「ガタオ」と「ガタオCAN」を持つ植田さん

「ガタオ」と「ガタオCAN」を持つ植田さん

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 ネコの日に合わせた「第2回 ワインデマミ ネコ祭り」が現在、水戸のワイン専門店「ワインデマミ(水戸市見川、TEL 029-224-4301)」で開かれている。

ネコ総選挙エントリーのネコ(2月上旬時点)

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 2月22日の「ネコの日」に合わせて昨年から始まった同企画。エントリーは、ワインの購入が条件。社長の植田真未さんによると、昨年は50以上のネコのエントリーがあったという。

 ワイン購入客から寄せられたネコの写真は、「ネコ総選挙」として店内に掲示する。来店客全員に投票を促し、1位から3位までを決める。1位~3位は、2月22日に発売となる、ネコのラベルが特長のポルトガル産のワイン缶「GATAO(ガタオ)CAN」を進呈する。

 植田さんによると、ガタオは19世紀の終わりころ、ポルトガル北部のミーニョ地方ガタオ村で造られ始めた100年以上続くワイン。ワインとしては低めのアルコール度数9%のセミスパークリングワインで、「缶だと、より手軽に飲みやすくなっている」と植田さん。

 猫のキャッチ―なラベルと親しみやすい味わいで世界60カ国以上で販売されているという。植田さんは「ガタオCANは、味はもちろんのこと、リサイクルに最適なアルミ缶パッケージとなったことで、輸送時にかかるCO2排出が削減され、環境負担が少なくサスティナブルな商品。売り上げの一部(1本あたり2円)を保護ネコの里親探し活動などの支援に寄付される。この機会に、環境や保護猫の活動などにも興味を持っていただけたら」と話す。

 2月22日には、ブックエース見和店と共催で、「オンラインネコちゃん交流会」を開催する。「ガタオCAN」発売と、マンガ「ネコ先輩さすがです!2」「ネコホスト2」の発売を記念したもので、同マンガ作者の卯月ようさんをゲストに招く。

 営業時間は10時~20時。日曜・祝日定休。エントリー受け付けは2月21日まで。ネコ総選挙投票は3月10日まで。

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