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国営ひたち海浜公園で早咲きスイセン見頃 2万3000本揺れる

見頃の早咲きスイセン(写真提供=国営ひたち海浜公園)

見頃の早咲きスイセン(写真提供=国営ひたち海浜公園)

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 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)にあるスイセンの丘で現在、早咲きスイセンが見頃を迎えている。

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 同園広報担当者の星みきさんによると、今年は3月11日から咲き始め、見頃は今月27日ごろまで続く見込みという。星さんは「小さな丘の斜面を黄色く染め、風を受けて優しくうなずくように揺れる花々は、春の訪れを感じさせる」と話す。

 同園のスイセンの品種名は「タマラ」の1品種。約2万3000本が約600平方メートルに植栽されている。

 園内の「記念の森レストハウス」では、ラテアートによるネモフィラが目印の「スペシャルラテ~ネモフィラ~」と青いキャラメルミルク味の「ネモフィラブルーラテ」を春の期間限定メニューとして販売している。星さんは「本格的な春を先取りした気分で、特別なメニューを楽しんでもらえる」と薦める。

 開園時間は9時30分~17時。入園料は、高校生以上=450円、65歳以上=210円、中学生以下無料。火曜休園。

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