水戸プラザホテル(水戸市千波町、TEL 029-305-8180)のカフェ&バープラザが1月16日、「ストロベリー・アフタヌーンティーセット」の提供を始める。
イチゴの最盛期に合わせて企画した同メニューで使うのは、茨城県内の指定農園「うさみ園」「夢ファーム」「梅原農園」から取り寄せたイチゴ3品種。果汁が豊富でジューシーな「やよいひめ」、淡いピンク色で香りが豊か、口溶けのいい食感の「淡雪」、強い甘味と適度な酸味が特徴の「とちおとめ」。茨城のオリジナル品種「いばらキッス」は、果実をウエルカムスパークリングに浮かべて提供する。価格は4,200円。
企画に合わせ開発したオリジナルスイーツは「いばらキッスのショートケーキ」や「いちごのティラミス」、オペラのいちごバージョン「オペラ・ルージュ」など9種類。セットドリンクは、紅茶、コーヒー、ソフトドリンクなどを用意する。
水戸プラザホテル営業企画室の大竹優芽さんによると、イチゴの選定やメニュー開発のため農園へ足を運び、生産過程やイチゴへの思いを取材したという。「一粒一粒に愛情がこもっている『本当においしいイチゴ』を、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいという思いが強くなった」と話す。
提供時間は12時~16時。予約は同ホテルホームページ内のフォームで受け付ける。3月23日まで。