水戸市在住の画家・亀井則道さんの個展「亀井則道mini水彩画店~学童用水彩絵具の世界vol.3~」が3月18日から、ギャラリー誉りみち(水戸市南町)で開かれる。
亀井さんは水戸市出身・在住の画家。「ぺんてる」茨城工場(小美玉市)で作られた学童用水彩絵の具を使い風景画をメインに作品作りに取り組んでいる。インスタグラムで作品を発表し、アメリカ、ロシア、トルコなどの海外を中心に約2.1万人のフォロワーを持つ。
絵画教室で子どもたちに絵を指導することもある亀井さん。自身の制作も独学だったことから「やり方は一つではない。成功体験の回数を増やすことが大切。画材も道具ももっと自由でいい」と話す。
同展では、新作や未発表作品を中心に約50点を展示予定。原画の販売のほか、ミニチュアレプリカ画も販売する。
開催時間は11時~19時。入場無料。終日、在廊を予定。今月21日まで。