大洗町と資生堂の日焼け止めブランド「アネッサ」が5月19日、住民の健康維持・増進と地域の活性化を推進を目的とした包括連携協定を締結した。
同町で潮干狩りや海水浴、キャンプやゴルフなど日差しの中で楽しむレジャーが盛んなことを受け、同社が製造販売する日焼け止め「アネッサ」を使い、小学生向けの日焼け予防教室やイベント時の啓発など共同で取り組みを進めていくという。
小学生向け日焼け予防教室では、教師が授業を行い、日焼けに関する正しい知識と予防ケアの学習を行う。子どもたちが実際に日焼け止めを塗る体験までを行い、太陽の下で遊ぶことと日焼け予防の大切さを学ぶ。
海水浴場が開設される7月22日~8月20日の期間の海水浴客向けと、9月30日に開催されるライブ&花火大会「大洗海上花火大会Supported by ふるタメ」で、アネッサのサンプルパウチのサンプリングを予定する。