国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)の「みはらしの丘」の約2万5000本のヒマワリが現在、見頃を迎えている。
8月10日頃に咲き始め、現在、見頃のピークを迎えている。見頃の期間は8月16日頃まで続くと予想され、「花畑一面を覆い尽くす色鮮やかなヒマワリが、昔懐かしい古民家やコキアを背景に、夏空を彩る風景が広がる」と同園広報担当者。
ヒマワリは北アメリカ中西部を原産とする一年草。同担当者は「花畑には散策路を設けていて、ヒマワリを間近に見上げながら観賞できる」と話す。「花畑内に設置している『みはらし台』からヒマワリを見下ろし、古民家やジニアを背景に写真撮影するのもお薦め」とも。
開園時間は9時30分~18時。入園料は、高校生以上=450円、65歳以上=210円、中学生以下無料。