茨城工業高等専門学校(ひたちなか市中根、以下「茨城高専」)の学生が運営する小中学生対象のイベント「茨城高専アソビサイエンスinミトウチ」が2月17日・18日の2日間、「イオンモール水戸内原」(水戸市内原2)で開かれる。
小中学生に理科や科学の楽しさを体験してもらうことを目的に企画した同イベント。イオンホールでは、茨城高専生が制作したバーチャルキャラクターによるライブ演出や、来場者が触って遊んで学べる「デジタルコンテンツ体験」、ドローンVRシミュレーションゲーム、ドローンの実機を操縦して高得点を競う「ドローン操縦体験」、「茨城高専ロボット部によるデモンストレーション&ロボット操縦体験」などの体験ブースを用意。茨城高専ロボット部が製作したキリン型ロボット「いばらきりん」も一般公開する。
両日開催するワークショップブースでは、簡単な課題を通してプログラミングの流れを体験できる「カードでプログラミング」、「紙コップ相撲ロボット製作」、アップサイクル(創造的再利用)した海洋プラスチックを使った「SDGsアクセサリー製作」が体験できる。
館内3カ所設置する展示ブースでは、「デジタル」「工作」「環境」の3つのコンセプトに合わせた展示を行う。
開催時間は10時~17時。所要時間は、体験型コンテンツ=5~30分程度、ワークショップ=30分程度。ワークショップ参加には整理券(先着順)が必要。整理券(当日分)は10時から、イオンホールA前で配布する。