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国営ひたち海浜公園のネモフィラは三分咲き 見頃予想は平年並み

三分咲きのネモフィラ(写真提供=国営ひたち海浜公園)

三分咲きのネモフィラ(写真提供=国営ひたち海浜公園)

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 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡大沼)みはらしの丘で4月8日現在、淡いブルーが特徴の花「ネモフィラ」が三分咲きとなっている。

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 2023年度の年間入園者数は183万6767人と、前年度比103.9%だった同園。530万本を植栽した同園のネモフィラは、昨年4月は歴代2位の早さで見頃を迎えたが、今年の開花時期は平年並みで、4月14日ごろに「見頃(七分咲き)」、4月19日ごろに「見頃」になると予想されている。

 三分咲きでは、ネモフィラの青い色が徐々に丘全体に広がる。同園広報担当者によると「日当たりの良い南側斜面では花数が多くなっている」。ネモフィラの見頃のピークは1週間から10日ほど続くという。

 現在、同園では「チューリップの森フラワーガーデン」のチューリップは三分咲きで、「スイセンガーデン」のスイセンは見頃を迎えている」。

 同園広報担当者は「今年は530万本のネモフィラをお楽しみいただける。かれんなネモフィラの青一色が広がる壮大な景色を、ご覧いただけたら」と呼びかける。

 開園時間は9時30分~17時。4月6日~5月6日までの入園料は、季節料金(350円)を合わせた高校生以上=800円、65歳以上=560円、中学生以下無料。

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