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茨城町でサイクリングラリー 景色を撮影して特産品進呈企画も

サイクリングラリーへの参加を呼びかける茨城町商工観光課の内桶由依さん

サイクリングラリーへの参加を呼びかける茨城町商工観光課の内桶由依さん

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 茨城町が現在、サイクリング企画「イバラキマチサイクリングラリー」を行っている。

イベントに合わせてフォトスポットを知らせる看板を新しく設置

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 「スポットに着くまで次の行く先は分からない!どきどきワクワクのサイクリングを楽しもう!」をキャッチフレーズに、町内のサイクリングスポットに設置した二次元バーコード付き看板をスマートフォンで読み込み、次のスポットを目指す同企画。

 湖畔の景色が楽しめる「涸沼(ひぬま)コース」(約2.9キロ)、田園風景を楽しめる「運動公園コース」(約6.8キロ)、坂があり距離が長めの「小幡城跡コース」(約11.4キロ)の3コースを用意。参加者は、好みのコースを選び、ホームページやチラシにある二次元バーコードを読み取ることで次の目的地までのスポットとルート情報が入手できる。目的地には二次元バーコード付きの看板を設置。次のスポット情報が入手できる。スポットはスタートとゴールを含む全3カ所。

 プレゼント企画も行う。参加には公式アカウントをフォローし、「各スポットの景色と自転車を一緒に撮影した写真」のインスタグラム投稿が必要。撮影場所や指定のハッシュタグをつけるなどの条件がある。参加者全員にオリジナルステッカーを進呈するほか、抽選で5人に特産品「とっこちゃんの干し芋」のセットを進呈する。

 同町商工観光課職員の内桶由依さんは「写真を撮る自転車のイベントをやりたいというアンケートの声を受け企画した。今年はいつもより早く秋からの開催で、気候的に走りやすい期間を長く設定した。安全を第一に考え、車があまり通らないルートを設定したので、のんびり町の自然を楽しんで走ってほしい」と呼びかける。

 2025年1月17日まで。

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