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水戸ホーリーホック小島社長が「1時間店長」 J1昇格記念号を水戸駅で手売り

(左から)店頭で「水戸ホーリーホック J2優勝&J1昇格記念号」を手売りする小島社長と笑顔のサポーター

(左から)店頭で「水戸ホーリーホック J2優勝&J1昇格記念号」を手売りする小島社長と笑顔のサポーター

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 サッカーマガジン「水戸ホーリーホック J2優勝&J1昇格記念号」発刊を記念した臨時販売が12月8日、水戸駅自由通路にある「水戸エクセル」本館前で行われた。水戸ホーリーホックの小島耕社長が「1時間店長」として店頭に立った。

高校生から社会人までが手売りの雑誌を買い求めた

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 水戸ホーリーホックは11月29日、J2最終節でホームのケーズデンキスタジアム水戸に1万743人の観客を集め、大分トリニータに2-0で勝利。前節終了時点で首位だったV・ファーレン長崎を逆転し、J2優勝を決めた。2000(平成12)年のJ2参入から26年目でのJ1昇格は、J2最長在籍記録。

 川又書店水戸エクセル店が出店した特設売り場には、7時30分の販売前からサポーターが列を作った。小島社長とともに、川又書店を運営するブックエースの奥野康作社長も店頭に立ち、発刊をPRした。通勤中の会社員や通学中の高校生も足を止め、記念号を買い求めていた。

 水戸市在住で家族全員がサポーターという女性は「やっぱり特別。家族全員で泣きながら喜んだ」と話す。20年来のサポーターという女性は「ここからどんな新しい風景を見せてくれるのか楽しみ」と笑顔を見せる。

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