日本プロサッカー選手会(JPFA)が12月28日、「極楽湯 presents JPFAアワード2025」の「JPFA 最優秀選手賞」受賞者を発表した。
水戸ホーリーホックからはFW渡邉新太選手が「JPFA J2最優秀選手賞」を受賞。初受賞となる。同アワードは2022シーズンに新設され、シーズンを通して活躍したJPFA所属選手を表彰。JPFA最優秀選手賞は上田綺世選手(フェイエノールト/オランダ)、JPFA J1最優秀選手賞は早川友基選手(鹿島アントラーズ)、JPFA J3最優秀選手賞は田中パウロ淳一選手(栃木シティ)が受賞した。
渡邉選手は新潟県出身。アルビレックス新潟の下部組織から流通経済大学を経て2018年に新潟でプロ入りし、2021年に大分トリニータへ移籍。今季水戸に加入し、31試合13得点を記録した。
渡邉選手は12月22日に発表された「JPFA J2ベストイレブン」にも選出されていた。水戸からは同賞に大森渚生選手、飯田貴敬選手、齋藤俊輔選手を含む4選手が選ばれ、大森選手は「鉄人賞」、齋藤選手は「最優秀ゴール賞」も受賞している。