新春の陶器市「第27回彩初窯市(いろどりはつがまいち)」が1月2日、笠間工芸の丘特設会場(笠間市笠間)で始まった。
同イベントは、年の初めに行われる笠間焼作家の作品を展示販売する陶器市。彩初窯市実行委員会が主催する。
会場には干支(えと)などの縁起物から普段使いの器まで、多彩な焼き物が並ぶ。初日は開場の10時にはすでに多くの来場者でにぎわいを見せた。ときおり雪や小雨が降る変わりやすい天候の中、作品を手に取る家族連れの姿などが見られた。
会期中は複数の企画展を同時開催する。「めでたいもの展」では、各作家のテント内で今年の干支・午(うま)をモチーフにした作品や鏡餅など正月をテーマにした縁起物を展示販売する。「作者に逢える器展 パスタボウル Refresh」では、出店者全員のパスタボウルを一堂に展示。気に入った作品は各作家のテントで購入できる。各テントでは会場限定の福袋も販売する。
笠間工芸の丘センタープラザ前には「新春美味しいもの市」としてキッチンカーが並び、ホットドッグやオムライス、そばがき、ローストビーフ、ホットレモネード、まぜそばなどを提供する。キッチンカー前のベンチでは、温かい食べ物を手に一休みする来場者の姿が見られた。
会期は1月5日まで。開催時間は10時~16時(最終日は15時)。入場無料。