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水戸ホーリーホック、ルヴァンカップでFC東京破る

後半6分に先制点を決めた山下優人選手

後半6分に先制点を決めた山下優人選手

 水戸ホーリーホック(以下、水戸)が10月14日、ケーズデンキスタジアム水戸(水戸市)でFC東京と対戦し、1-0で勝利した。

試合後のファン・サポーターと選手のウイニングフォト

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 2026/27Jリーグヤマザキビスケットルヴァンカップ1stラウンド3回戦。平日夜の開催で、入場者数は3163人だった。水戸はリーグ戦で出場機会の少ない選手を中心に先発メンバーを組んで臨んだ。

 前半は両チーム無得点で折り返した。後半6分、新井瑞希選手が左サイドからドリブルで中央へ持ち込み、シュートのこぼれ球をパトリッキ選手がつなぐと、山下優人選手が右足で決めて先制した。その後はヤクブ・スウォビィク選手を中心に守り切り、1点を守った。シュート数は、水戸=12本、FC東京=8本。

 樹森大介監督は試合後、「リーグ戦に出られない選手が中心のメンバーだったが、J1のFC東京を相手に、やれるんだということをしっかり見せてくれた。チーム内の競争が激しくなり、リーグ戦へ向けていい雰囲気をつくれる」と振り返った。勝ち上がったことで7連戦となる日程については「試合に出る選手にもチャンスが訪れると思う。7連戦を総力戦で戦っていきたい」と意気込む。

 決勝点を挙げた山下選手について、樹森監督は「期待をして加入した中で、期待に応えられない悔しさを自身で感じていたと思う。その中でも日々のトレーニングを積み重ねてきた一人。そういう選手がこういう相手、こういう舞台で表現してくれたことは、僕自身もうれしい。彼はもっとできる選手。これを機にさらに表現してもらいたい」と期待を寄せる。

 「選手たちには、日々やっていることをこういう舞台でしっかり表現することが大事だと試合前に話した。それを90分間やり続けてくれたことで勝利できた。今週のトレーニングから、絶対にやってやろうという強い気持ちが伝わってきていた」とも。

 水戸はルヴァンカップ4回戦に進み、10月28日に水戸信用金庫スタジアム(那珂市)でセレッソ大阪、リーグ戦の次節は10月17日、浦和レッズとホームで対戦する。16時キックオフ。