国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡、TEL 029-265-9001)のネモフィラが満開となり、ゴールデンウイークの期間中、多くの観光客でにぎわっている。
同園のみはらしの丘周辺はブルーのネモフィラに覆われ、青空とともに幻想的なシーンを演出。家族連れやカメラマンらが美しい丘の風景を楽しんでいる。同園事務所によると、今月中旬まで楽しめるという。
園内たまごの森でも約170品種、約27万本の色とりどりのチューリップも見頃を迎えた。ネモフィラと対照的に鮮やかな彩りで、松林の下で木漏れ日に映し出された花びらが人気。見頃は8日ごろまで。
東日本大震災の影響で4月19日から通常営業を始め、例年通りのGW期間中の開花に間に合わせた。
現在の開園時間は9時30分~17時。月曜休園。入園料は、一般(15歳以上)=400円、シルバー(65歳以上)=200円、小人=80円。