大洗のまいわい市場(大洗町港中央、TEL029-266-1147)で12月10日、茨城の食を考えるイベントが開催される。
当日のプログラムは、東日本大震災の津波で全壊した「まいわい市場復興の軌跡」の紹介、江戸川大学名誉教授で産業創造研究所参与(原子力担当の帆足興次さんの講演「放射線と生活」や茨城野菜の女性生産者による「生産者直伝!手作り総菜を食べよう!」の3部で構成。
震災により野菜直売所のまいわい市場の復興への道のりと原発事故による風評被害の疑問を解消する情報なども提供する。
開催は13時から。参加費は500円(中学生以下無料、参加費は地元・大洗町の復興義援金に充てられる)。先着25人。