水戸の八の字眉の猫「ハチ」が8月18日、「夏の子ども元気まつり」(水戸市南町2)の実行委員長に委嘱された。
委嘱式では高橋靖水戸市長から委嘱状とメダルがハチに渡された。壇上にはご当地ヒーローのイバライガーも立ち会い、ハチの委員長就任を見守った。
同まつりは水戸市立博物館、ミーモカルチャーセンター、南町2丁目商店街が協力して、街中で子どもたちに思い切り遊んでもらおうと企画。ノスタルジックな「昭和」をテーマに、昔の家庭や遊びを体験してもらう。
会場ではハチの撮影会も実施。多くの子どもたちがハチと一緒に記念撮影を行った。
昨年の東日本大震災直後に生まれたハチは、水戸・宮下銀座の復興のシンボルとして市民に笑顔と癒やしを届けている。
同まつりは19日まで。入場無料。