ひたちなか市那珂湊魚市場で10月21日に開催する「第1回世界タコ焼きグランプリ」の出場団体の募集が始まった。
昨年、タコの加工生産日本一宣言を行ったひたちなか商工会議所(TEL029-263-7811)が主催する同大会。日本のたこ焼きだけではなく、お国柄を反映した海外からの留学生などからも参加を呼び掛ける。参加できるのは6団体で先着順。
当日は300円の入場料を払った一般の来場者に割り箸を配布。来場者は1ブース1個のたこ焼きを食べ、気に入ったたこ焼きの投票箱へ割り箸を入れる。優勝団体には賞状と記念品を贈る。
同商工会議所の大内直之さんは「ひたちなかはたこ加工生産では日本一。例えばインドであればスパイシーなカレー味たこ焼きなどもできるはず。ユニークなたこ焼きで世界一を目指してほしい」と参加を呼び掛ける。