「茨城のプロカメラマン展2012」が11月21日から、茨城県民文化センター(水戸市千波町)で開催される。
県内を活動拠点にするプロカメラマンによる「IPA茨城写真家協会」が毎年開いている写真展で、今回は「デジタルフォトの最前線」をテーマに14人のプロカメラマンが作品を発表する。
出品するのは石毛正昭さん、石川典人さん、斉藤佳代子さん、沼田淳子さん、小口靖弘さん、長屋陽さん、及川隆史さん、稲田浩男さん、小沼渉さん、高野経将さん、海老原豊さん、田澤純さん、井上英人さん、加藤瑞穂さん。
同協会は「カメラがデジタルになり『写真』という言葉も『画像』と呼ばれるくらいに変化した。フィルム時代の写真表現と現在では何が変化し、どこが進化したのか。そして今後何が必要になっていくかを各写真家が追求していく」と話す。
会期中の23日に「どちらが勝つか??激論ニコン派VSキヤノン派プロ」、25日に「10年後のデジタルフォトの世界を、推理予測妄想する」と題した写真家トークを開催(両日共に14時から)。
開催時間は9時~17時(最終日は16時まで)。入場無料。今月26日まで。