水戸の夏を彩る「水戸黄門まつり」が8月1日から3日間、水戸市内各所で繰り広げられた。
1日の千波湖花火大会で幕開けした同祭りは、水戸黄門パレードや踊りを披露する市民カーニバル、山車巡行、みこし渡御、ライブ演奏など市内各所でさまざまなイベントを展開。市内外から多くの観光客が訪れ祭りを楽しんだ。
今回、東日本大震災から4年ぶりに復活した水戸東照宮の山車が街に繰り出し、テレビドラマ「水戸黄門」の助さん役を演じた東幹久さんやいばらき観光大使の羽田美智子さんが乗り込みメーンストリートをパレードし、沿道のファンに笑顔を振りまいた。
花火大会の模様は、市内のデザイン会社が無線ヘリで上空から撮影した動画が一般公開されている。