水戸に春の訪れを告げる「第119回水戸の梅まつり」が2月20日、水戸市の偕楽園(かいらくえん)と弘道館で始まった。
偕楽園には約3000本の梅が植えられており、まつり期間中に県内外から多くの観光客が訪れる同市最大のイベント。開幕初日は来場者への記念品プレゼントが渡され、オープニングを祝った。
期間中の日曜は「観梅デー」としてイベントが企画され、21日・22日は水戸のご当地キャラクター「みとちゃん」の誕生会を開催。21日は「納豆坊や」や「ねばーる君」のほか、県内外の人気キャラクターも駆け付けイベントを盛り上げる。
そのほか、期間中は「野点(のだて)茶会」や「夜・梅・祭」、関連イベントとして「水戸納豆早食い世界大会」「全国梅酒まつり」なども開催される。
3月31日まで。