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勤労障がい者による長崎発打楽団「瑞宝太鼓」、ひたちなかで公演へ

力強い演奏を披露する瑞宝太鼓

力強い演奏を披露する瑞宝太鼓

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 ひたちなかの那珂湊総合福祉センターふれあい交流館(ひたちなか市南神敷台)で10月10日、勤労障がい長崎打楽団「瑞宝(ずいほう)太鼓」の公演が行われる。主催はNPO法人「ゆめBOX」。

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 瑞宝太鼓は1987(昭和62)年、知的障がい者の余暇サークルとして発足。厳しい訓練や経験を積み、プロの和太鼓奏者として2001年、4人の団員で結成した。全国の少年院・刑務所での演奏や学校公演、東日本大震災での支援活動など、国内だけでなく世界を舞台に年100回以上の公演や講習活動を行っている。茨城県内での公演は2014年に次いで2度目。

 同NPOの檜山さんは「子どもからお年寄り、障がいのある方々、一人でも多くの方々に感動を共有していただければ」と来場を呼び掛ける。

 12時開場、13時開演。前売り券は、大人=2,500円、中高生=1,500円、小学生=1,000円、障がい者無料。当日券は500円増し。

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