茨城の納豆の消費拡大を目的とした「納豆列車」が10月22日、運行される。
このイベント列車は、茨城県納豆商工業協同組合、ひたちなか海浜鉄道株式会社が主催。震災復興の一環で2012年に始まり今年で5回目。ひたちなか海浜鉄道湊線の勝田~阿字ヶ浦駅間を、納豆をイメージした特別ヘッドマークを付け、2便限定で運行する。100円以上のチャリティーで納豆ご飯を楽しむことができる「納豆食堂車」も連結する。
当日は9時から那珂湊駅で出発式が行われ、式の参加者先着100人に「茨城の納豆」と記念品を進呈。
水戸の梅大使も乗り込み、車内でトッピングの配布なども予定する。
終点の阿字ヶ浦駅では、国営ひたち海浜公園までシャトルバスを運行し、乗り換えて海浜公園にも行くことができる。
運行スケジュールは、勝田駅10時8分発・阿字ヶ浦駅10時35分着、勝田駅11時17分発・阿字ヶ浦駅11時44分着。