茨城大学、茨城県民文化センターを会場に2月17日~19日の3日間、「エンジン01文化戦略会議オープンカレッジ in 水戸」が開催される。
「エンジン01文化戦略会議」は、各分野の表現者、思考者たちにより構成されたボランティア集団。年1回、同会議の会員が地方都市を訪れ、講座やシンポジウムから成る「オープンカレッジ」を開いている。
関東での開催は今回が初。「みとれる水戸、みつめる歴史、みつける未来」をテーマに、個性豊かな「水戸」を語り合い、新たな「イバラキ」を打ち出していく。
同会議には、作家・林真理子さん、作詞家・秋元康さんら100人以上の講師陣が講座を開くほか、コンサートなどで水戸を盛り上げる。
17日は、県民文化センターでオープニングイベントが行われ、18日は、茨城大学で一般講座と4時限終了後、「夜楽(やがく)」というプログラムで講師陣と酒食を共にしながら語り合うことができる。19日には、再び県民文化センターでクロージングイベントとしてシンポジウムと秋元さんプロデュースによるカラオケ大会が行われる。
実行委員会事務局担当者は「皆さんの知的好奇心を刺激するプログラムを多数用意している。水戸が学校になる3日間。どうぞお楽しみに」と参加を呼び掛ける。
チケットは、各プログラム500円。1講座につき1人4枚まで(夜楽は別料金)。