偕楽園で恒例「水戸の梅まつり」 早春の訪れ楽しむ

昨年の偕楽園の様子

昨年の偕楽園の様子

  • 0

  •  

 水戸の偕楽園と弘道館(水戸市常盤町)で2月18日から、「水戸の梅まつり」が開催される。

[広告]

 梅まつりは1897(明治30)年の「観梅列車の運行」を始まりとし、今年で121回目を迎える。

 園内には約100品種3000本の梅があり、早咲き・中咲き・遅咲きと品種によって彼岸過ぎまで楽しめる。弘道館公園には約60種800本の梅林が史跡とともに咲き誇る。今月7日現在、偕楽園では737本(約27.4%)、弘道館では163本(約26%)の梅が開花している。

 2月18日・19日に「みとちゃんお誕生会」を開くほか、アニメ「刀剣乱舞-花丸-」とコラボしたスタンプラリー「花丸遊印録」や「第5回全国梅酒まつりin水戸」などのイベントも予定。

 今年初の試みとして、3月5日には着物を着て偕楽園を散策する「観梅着物Day」、同18日には「水戸納豆早食い世界大会」と「梅干しの種飛ばし大会」も行われる。

 偕楽園の開園時間は6時~19時。入場無料。弘道館は9時~17時。入館料は、大人=200円、小人=100円。3月31日まで。

  • はてなブックマークに追加
エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース