水戸市の水戸芸術館(水戸市)で8月27日、国際交流イベント「スマイルアースフェスティバル」が開催される。
茨城県内在住の外国人やボランティアで組織する「グローバラキグループと支える会」が主催。今年で2回目となる同イベント。今年は、スリランカ、ペルー、中国、ケニア、タイ、インドネシア、タンザニアの8カ国が参加する。
市民が異文化に触れる機会を作ることで、外国人と日本人の相互理解と共生を目的に開く。各国の民族音楽やダンス、食文化、国の紹介など楽しめる企画を用意。ほかにも、「子育て相談」や「絵本・紙芝居」といった「子育て支援コーナー」も充実させる。また、ステージでは、ダンスやバンド演奏の披露を行う。フードブースでは、世界各国の料理(300円~)の販売も行う。
同団体会長のジャヤンパット・ラジャパクシャさんは「外国人にも日本人にも家族ぐるみで参加して、料理や体験を通して色々な国の文化を生で楽しんでほしい。」と参加を呼びかける。
開催時間は10時~16時。雨天決行。